写真家の声 #24

20代の5人でグループ展を開催してみて

Daishi Okamoto氏

今回5人のグループ展を開催するということで、スペース1を1週間使わせていただきました。

私達は3年前からカメラを通じて仲良くなり、いつもはSNSでのアウトプットの多かったメンバーでしたが、「高品質なプリントで多くの人に見てもらいたい」、「同世代の人達と、プリントされた作品の迫力を共に味わいたい」という想いがあり写真展を開催することに決めました。

元々写真展を見るのが好きで、何度もこのギャラリーを訪れたことがあったのですが、いつ訪れても人が絶えず観に来ているので、立地もいいこともあり集客力が非常に高いことに魅力を感じておりました。

実際ここでやると決めてから準備をはじめると、スタッフの皆様が親身になって優しく相談にのってくださりました。
展示のレイアウト相談や作品入稿の納期の連絡、本番前のテストプリントやギャラリーの設営撤去まで対応してくださり、お陰様で期待以上のクオリティでの展示を実現することができました。

そして、実際に写真展が始まると集客力も期待していた以上で、最初から最後まで人がほとんど途切れることなく観に来てくれました。
せっかく写真展をやるなら少しでも多くの人に観てもらいたいというのは誰しもが思うことですが、このギャラリーならその想いをしっかりと実現できると思います。

今回は写真展を開催するのが初めてというメンバーばかりで少し不安なことも多かったのですが、イメージ通りの展示ができるよう相談にのってくださり、集客力も確かなこのギャラリーで展示することができ、ここを選んでよかったと強く思います。
また機会があればここで別の写真展を開催してみたいと思いました。

Daishi Okamoto

様々な風景の魅力を写真として表現することが好きで、週末中心に撮影に出かけている。
風景写真の中でも、カメラを始めなければ気づくことのなかった「自然」の雄大さや美しさに魅力を感じ、普段は自然風景を中心に撮影している。フォトコンテストでも多くの賞をいただいてきた他、雑誌や広告などにも写真を提供したり、撮影依頼を受けてその場所の魅力を伝えるための写真を撮影したりもしている。

Taihei Tsukada

1997年生まれ、千葉県出身。
大学在学中に旅先の絶景に魅了されカメラを始める。
住友不動産販売ＳＴＥＰフォトコンテストやアサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」フォトコンテストなど多数フォトコンテストに受賞したほか、
昨年にはAmazonよりカレンダーを販売。
今年のおみくじは大吉で、最近のマイブームはハイボール。

keisuke Nakazawa

1992年生まれ、神奈川県出身。
日本の四季を中心に富士山などを撮影しながらまだ見ぬ絶景を求めて活動している。
コンテスト等では第34回日本の自然U-30部門で優秀賞や第5回住友不動産販売STEP Photo Contestにて銅賞など多数受賞暦あり。
他にもトークショーや講座の開催、メディアへの写真提供など行っている。

Yuki Matsuzaki

1996年、千葉生まれ。
学生時代にカメラを始め、日本全国の絶景を撮影。
千葉県茂原市観光協会公認カメラマン。
大学3年生の時にヒッチハイクで日本1周を達成。
奥会津フォトコンテストグランプリ受賞やバンガードフォトコンテストなど入賞。
カメラ雑誌デジタルカメラマガジンや日本写真企画フォトコンへの寄稿。
使用機材の遍歴は、EOS Kiss X7→EOS 80D→EOS R。

Amatou

1995年千葉生まれ。
大学在籍時に日本の自然の素晴らしさに感動してカメラを始める。
現在は自然風景だけではなく、都市風景やストリートスナップ、ファインアートなど幅広いジャンルの写真を撮り続ける。国内だけではなく海外の政府からも撮影依頼を受けるなど様々なフィールドで活躍している。