富士フォトギャラリー銀座 展示スケジュール
富士フォトギャラリー銀座の開場時間は、10時30分より19時。土・日・祝日11時より17時です。(会期最終日は14時まで)
なお、展示内容は予定が変更される場合もございます。詳しくはクリエイト銀座本店にお問い合わせください。
開催終了した展示会の情報はこちらでご覧になれます。
富士フォトギャラリー銀座 過去の写真展
9月29日(金)〜10月5日(木)
第25回 はじめの一歩 写真展
今回で25回目になります『はじめの一歩写真展』ですが、たくさんの方々に見てもらいたくて会場も銀座にこだわり続け25年になります。主催する小川清美写真教室は、写真選びから会場のレイアウト、ハガキなどの写真展効果の制作などを手掛けてきました。写真展を始めた頃、60代前半だった方も今では80代なかばになるベテランの域に達している方も多くなりました。節目の展覧会も20名以上の方々に参加していただき、にぎやかな写真展になると思います。主催しています小川清美は、長年発表しておりますスイスアルプスではなく今回は『京都』を見ていただきます。同時に展示開催します写真教室のメンバーは、国内外自分の好きな所で写した作品をならべます。このメンバーと写真展ができるのが今回が最後になるかと思います。お忙しいなかぜひ会場まで足を運んでいただけますようお願いいたします。
10月6日(金)〜10月12日(木)
第7回 塙塾グループ写真展
matière 〜マチエール〜
「塙塾」は、2014年に 様々なかたちで写真家・塙 真一先生 に教えを受けた生徒たちが、塙先生に継続して写真を学びたいと 自主的に集まったグループです。今回のテーマは【matière】マチエールです。素材感や質感、技法だけにとらわれず塾生それぞれの感性で表現する「マチエール」をお楽しみください。
米田堅持写真展 海猿への道
海上保安庁の顔とも言うべき「海猿」=潜水士。潜水士の候補は、全国11の管区本部などから選抜された精鋭の中から海上保安大学校で毎年のように脱落者も出る2カ月ほどの厳しい訓練をクリアして「海猿」になります。海保大の学園祭で訓練の成果を披露し、そこで家族の声援を受けながら泳ぐ姿が見られることもありますが、期間中のほとんどは教官や指導役の先輩潜水士からの叱責と激励のシャワーを浴びながら、時には日が暮れたあとも夜遅くまで潜ります。昨年開催した「カメラが見た海上保安庁の潜水士たち」はプールでの訓練を取り上げましたが、今回はプールから出て海水にもまれながら「海猿」への道を泳ぎ切った若者の姿を切り取りました。なりたい自分へ向かって進む彼らの躍動を感じていただけたら幸いです。
10月13日(金)〜10月19日(木)
第23回 施友写真同好会展
旧防衛施設庁出身者等が集まり、それぞれのテーマにより写真撮影を楽しみながら取り組んでおります。私どもの写真展も23回目を迎えることができました。今回も各人がそれぞれのテーマによりその思いを馳せ、四季を通して写真の撮影に楽しみながら取り組んで参りました。その中で、晩秋の公園で見た満月と紅葉、海沿いの雄大な岩山など「風景や瞬間」を写真を通じて表現することを目指して参りました。なにとぞ私どもの気持ちをお汲みとり願えれば幸いです。しかしながら私どもの意を尽くせない点も多々あろうかと存じますが、よろしくご寛容ください。では、ごゆっくりご覧の上、忌憚のないご意見やご講評を頂ければ幸せと存じております。
松井光夫写真展 タヒチの祭典
タヒチは南太平洋にあり海域は西ヨーロッパがすっぽり入る広さです。人口は28万人、ポリネシア民族の割合は8割です。西洋化が進む傾向にある中で、伝統文化を守り継ぐために毎年7月にタヒチの祭典が催されます。中心は夜のダンス競技です。激しい動きの踊りは伝統的な木製打楽器の早いリズムに乗ります。一方、手の動きでの表現も入る優美な踊りはうっとりとさせます。30m四方の舞台での踊りは圧巻です。
関谷智彦写真展 forest of yakushima
屋久島は、遠い昔から人が森と共生をしてきた歴史や森の神秘性などに惹かれたのが、撮影に出かけるきっかけになったと思います。屋久島にはシンボル的存在である推定樹齢7,200年といわれる縄文杉を始めとして、屋久杉と呼ばれる樹齢1,000年以上の巨木が数多く存在をしています。島は亜熱帯気候で雨の日が多く、照葉樹林と針葉樹林が混成した樹林には、たっぷりと水分を含んだ小さなコケの絨毯が広がり、生命のいとなみが凝縮された湿潤な森となっています。作品は、主に雨に煙る白谷雲水峡を中心に撮影をしています。悠久の森の限りない生命力や神々しさを感じていただけましたら幸いです。
10月20日(金)〜10月26日(木)
わたべ えいじ 写真展
Facial Expression Ⅲ 九十九里
生まれ育ったのは北海道の岩場の小さな漁村でした。九十九里浜は長大な砂浜で表情の豊かさをイメージしにくい海ですが、時に様々な顔を見せてくれます。九十九里を表現する写真展は今回で3回目ですが、今回はその多彩な表情をご覧いただきたいと思っております。
冴子門下習作展8
写真教室の修了展から始まったこの展示も、日夜撮影に勤しんでいる方々の発表の場という目標になりました。コロナで社会全体が大きく変貌すると同時に、様々なデータが容易に扱えるようになった便利さから、日々膨大な量の画像が目の前を通り過ぎる風のごとく次々と現われては消えて行き、写真が持つ意味や目的さえ目まぐるしく変わってしまいました。その中のひとつである「目の前で観賞する大切さ」を実感し「部屋に飾っておきたい写真」をテーマに作品を選びました。時間を掛けてじっくり対峙することで得られる色彩やデザインに、また心に浮かぶそれぞれの想いに共感されることで、今後皆さまの創作意欲に多少なりとも刺激になれば幸甚です。
第23回 だいこんサラダ写真展
コロナ禍で長い間の行動制限から解放されてクラブメンバーも各自の撮影スタイルを取り戻しつつあります。さらに、まだ見たことのない日本の風景を求めて新たな撮影計画の立案や都会と田舎の2つの拠点を行き来しながら違いを楽しんで撮影するなど新しいテーマに取り組んでいます。またクラブのメンバー全員で撮影旅行に行き、被写体を求めてカメラのシャッターを押す喜びを改めて認識した一年でした。今回は福島県喜多方市、横須賀市猿島に出かけました。撮影地の美しい風景や街並み、そこに刻まれた長い歴史の時間を十分に感じてシャッターを切っていました。これからもクラブメンバーと共に作品を発表できることを目標に写真ライフを楽しんでいこうと思います。
10月27(金)〜11月2日(木)
蔵前写真クラブ写真展 「彩遊記Ⅸ」
蔵前写真クラブは、東京工業大学の同窓会であります蔵前工業会の会員で、 企業の経営者や経営者であったメンバーで構成されています。今年で22年を迎えます。クラブの活動は年間の活動計画を定め、岡本洋子先生の指導のもと「作品講評と講義、実技の撮影実習」を月1回のペースで計画的に実施しています。この1年、コロナ禍の移行期でしたので、作品講評と講義は、前半はオンライン、後半はハイブリッドで、撮影実習会は感染対策を行いながらの実施でしたが、一同積極的に参加し活発な活動を続けています。今回各人が自信作を出展致しました。ご高覧いただけましたら幸いです。
山舗俊隆写真展 FLY DAY NIGHT
羽田空港が再国際線化したのは2010年10月。当初は長距離便が深夜帯に集中していました。どうしたらその飛行機が撮影できるだろう、そう考えながら超望遠レンズを抱えて高感度撮影をするうちに、その面白さ、奥深さにどんどん魅了されていきました。空港展望デッキや周辺の公園に訪れる方々も夜の空港の景色を見た瞬間、一様に『わあ綺麗』と声をあげるくらい、そこは鮮やかで美しく、なにより夜でしか見ることのできない格別の飛行機の姿があります。私は10年と少しの間、様々な光景を目の当たりにし、その瞬間をカメラに収めてきました。大きなプリントを通して、ぜひ皆様にもその夜の魅力を存分に感じて頂ければ幸甚でございます。
11月3(金)〜11月9日(木)
日本風景写真協会 東京支部 第21回作品展
「秀麗彩美」 ~出会いの瞬間~
2003年2月16日に創立された日本風景写真協会東京支部は今年で21回目の作品展を迎える。会員がそれぞれのテーマを胸に地元関東を中心に日本全国に脚を伸ばして撮影技術の更なる向上と表現の洗練を目指して努力している。年4回の例会と年2回の特別研究会を開催しており、年4回の例会では風景写真家・山口高志氏、故萩原史郎氏を招いた講評会を開催しマンツーマンの指導を受けながら技術の向上を図っている。今回の作品展では大全紙23点を展示する。
大判カメラと仲間たち展
デジタルカメラ全盛のご時世ですがカメラの原点で有る暗箱カメラを用いて4×5インチ以上のシートフィルムにて風景撮影を主とした写真仲間の写真展です。安易に撮れるデジタルカメラとは違い全てがマニュアアル操作で、ピント、シャッタースピード、露出は全て手動です。レンズは単焦点で構図をきめる度に交換する必要があります。1枚の写真を撮るのに慣れていても相当な時間が掛かります。動く被写体や風には弱い面も有りますが、じっくり被写体と向き合いシャッターチャンスを待ち、ここぞという時にシャッターを切る。大判カメラをやっていて良かったと思う瞬間です。9名の仲間が全紙、全倍サイズのプリントにて出展しております。大判カメラの迫力と魅力をご堪能下さい。

- スペース3
フォト倶楽部G写真展
フォト倶楽部Gは主宰儀同正勝氏の下、13名の会員で構成される大判・中判カメラ、銀塩フィルムを愛好する者の会です。写真家花畑日尚先生を顧問として、技術の向上を目指し毎月1回の撮影研修の会を催しております。「私旬季」は会員達の一年間の作品の中から選りすぐったもので開催する写真展です。日本の季節の移り変わりを追い続けた会員達が表現する、私の旬と思う写真をお楽しみ下さい。
11月10(金)〜11月16日(木)
nikoniko一写倶楽部 第9回写真展 「四季の彩り」
当写真倶楽部は2011年1月にニコンカレッジ講師の梶山博明先生を指導顧問に迎えて結成、間もなく13年になります。この間、四季折々の美しい自然風景とのめぐり逢いを求めて各地を訪ね撮影を続けて参りました。撮影を重ねる中、2013年に最初の写真展を開催しました。それ以来毎年開催しています。写真展では来場された皆様方から優しく且つ厳しいご意見・ご指導をいただきました。このことは私たちの活動の大きな励みになっています。新型コロナウィルスの影響で、活動が制約された時期もありましたが、それを乗り越え、これからも“思いが伝わる一枚”を撮るべく更に励んで参ります。会場に足をお運びいただき、皆様方の忌憚のないご意見、批評をいただければ幸いです。
大野崇写真展
Massif du Mont-Blanc Ⅲ Montagnes et Gens 山と人
アルピニズム発祥の地であるフランスのシャモニ、モン・ブランへはじめて訪れて今年で28年。 ヨーロッパ・アルプス最高峰のモン・ブラン(4810m)を主峰とするモン・ブラン山群の美しさに魅了され、季節を変えては毎年撮り続けてきました。 観光客で賑わうシャモニ谷の風景からアルピニストのみに許される岩と氷の荘厳な山岳風景まで、アルプスの強烈な光と影が演出する四季折々の情景を今回は山に関わる人も含めてまとめました。心に残る感動的なアルプスの山岳風景と山と人との関連を皆さんにご覧頂きたいと思います。皆さまのお越しを心よりお待ちしています。
【特別企画】Instagramフォトコンテスト
東京カメラ部×FUJIFILM10選 「Colors Like Film」写真展
撮影者の意図に合わせて、まるでフィルムを交換するような感覚で独自の色再現が楽しめる、富士フイルムのデジタルカメラならではの機能『フィルムシミュレーション』。今回、その『フィルムシミュレーション』モードを使用して撮影された作品を対象として『心ときめく"フィルム色"』をテーマに、Instagramフォトコンテストを開催しました。6,000点を超える応募作品の中から、"10選"を入賞作品として選出させていただいております。シャッターを切ったその一時の情景を、目で見たままに、あるいはそれ以上に。鮮やかに写し撮る富士フイルムならではの色表現を、ぜひ会場でご覧になって感じていただけましたら幸いです。
11月17(金)〜11月23日(木)
キヤノンフォトクラブ東京ZERO 第13回写真展「一期一絵」
キヤノンフォトクラブ東京ZEROは、2009年から写真家の川合麻紀先生を指導講師にお迎えし、『一期一絵』をテーマに作品を撮り続けております。今回の写真展では会員のうち30名の作品68点と川合麻紀先生の作品を展示します。会員それぞれが自由に額やパネルなどの展示形態を選択し、個性あふれる展示となりました。ご来場を心よりお待ちしております。