富士フォトギャラリー銀座 展示スケジュール
富士フォトギャラリー銀座の開場時間は、10時30分より19時。土・日・祝日11時より17時です。(会期最終日は14時まで)
なお、展示内容は予定が変更される場合もございます。詳しくはクリエイト銀座本店にお問い合わせください。
開催終了した展示会の情報はこちらでご覧になれます。
富士フォトギャラリー銀座 過去の写真展
6月2日(金)~6月8日(木)
第14回下井草写友クラブ写真展<四季の出会い>
今年で14回目を迎え日本写真協会会員の神吉猛先生にご指導頂き、各人それぞれテーマを設け、撮影した作品の写真展を開催しております。自然の彩り、出会いを満喫させてくれる風景に感動させられ心に残った事象を展示しております。
同人筑紫写真展
山々の息吹 in 九州
同人筑紫(つくし)は全日本山岳写真協会の会員のうち九州に地縁・血縁のある有志6名で結成されました。コロナ禍前の2019年秋、九州の山の写真展をやりましょう、という話で盛り上がり、活動を開始しました。九州には阿蘇、九重、高千穂等名山が幾つもあります。この故郷の山々を如何に表現するか新しい楽しみが出来ました。初夏のミヤマキリシマ、夏の深い緑の森、秋の紅葉も素晴らしいです。南国とは言え冬の九重の厳しさも経験しました。また、九州には火山活動を間近に見られる山々が集まっています。本州(アルプス等)や北海道の山を見慣れた我々には新鮮な驚きでした。長く続いたコロナ禍で一時は開催も危ぶまれましたが、メンバーの執念で何とか実現する事が出来ました。
6月9日(金)~6月15日(木)
幸友フォトクラブ 第26回写真展
会員は会社を卒業して集まってくる写真好きな同じ職場の仲間で、写真展も26回を数えます。撮影場所や時期およびテーマなど決めず、会員個々の感性で撮影した作品となっています。撮影者がどのような視点や思い入れで被写体に向き合いシャッターを切ったのか想像していただければ嬉しい限りです。
恒松泰至写真展 – 閃 光 –
雲海、噴火、ロケットの軌跡。桜島や霧島など九州の地を舞台に繰り広げられた心揺さぶられる絶景の数々。この地の風景に魅了され撮り続けた写真の中でもより一層『 閃 光 』の様に眩い輝きを放ち心に刻まれた光景を撮り納めた作品群となっております。昨年福岡で公開された作品に加え新作も交えて展示いたします。皆様のご来場お待ちしております。
6月16日(金)~6月22日(木)
草月造形科写真コース展
草月造形写真コースの作品展は、毎年3月に草月会館で1年間積み重ねてきた様々な顔を持った作品を発表してきました。しかし世の中のコロナ禍で発表する場を失い3年間延期されるに到りました。日頃から花と対峙し、花の心をつかみ、花の嫋やかさや力強さを感じとり、培ってきた構成力をもって空間表現してきた皆様です。一方、写真空間の表現では無駄のないフレーミングや微妙な光の変化や動きを見つけだし、被写体のベストな状態を作品へと仕上げます。当写真コースに当初から関わられた方々は30年間上記の訓練と研鑽を重ねてこられました。良い被写体との出会いは一期一会ですが、作者の感受性や美意識・洞察力に従いイメージを固着させた結果が、個性となった作品です。小林 郁枝・白井 厚子・瀧口 映花・竹之内 紀子・菊川 康男(講師)
6月23日(金)~6月29日(木)
第20回 英国王立写真協会日本支部(RPSJ)写真展
「Feel British」 & 「Feel Japanese」
英国王立写真協会はこどもから大人まで、背景を異にするあらゆる人々に写真を通じて「着想・創造・繋がり」を追求しております。エリザベス女王亡きあと現在はプリンセス・オブ・ウェールズ キャサリン妃が当協会のパトロンに就いております。写真の黎明期に設立されたRPSは現在、世界をリードする写真家のコミュニティとなりました。日本支部では<Feel British>および<Feel Japanese>を年間テーマにとりあげました。各人各様の視点で捉え、各々のイメージをどのように表現しているかをご来場の皆様それぞれにお楽しみ戴けましたら幸いです。多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
6月30日(金)~7月6日(木)
楽写会
楽写会は、NTT‐OBが集う日比谷同友会に所属する写真サークルで、2015年4月から活動しています。“写真を通して楽しくつながる”をモットーに、個々の写真表現力の向上とコミュニケーションの醸成により、シニアライフを更に充実させることを目指し、柿本完二先生ご指導のもと研鑽を深めてまいりました。コロナにめげず頑張った成果をご覧ください。
NPO土方巽記念秋田舞踏会
写真家小野塚誠は18歳の時からアスベスト館に出入りし、雑用や舞台監督などをしながら土方巽や直弟子たちの写真を撮り続けました。土方巽はシャッターを切る瞬間を目で合図したり構図の指導をしたりしたそうです。「疱瘡譚」はじめ小野塚が撮影した膨大な写真は国の内外を問わず、舞踏関係の雑誌や研究文献として使われていますが、今日まで正式な展示会を開催したり写真集を出版することなく、今日に至っております。この度の展示会を契機に写真集の刊行につなげたいと思っております。 舞踏の持つダイバーシティやジェンダーフリー、クリエイティブな発想を今一度見直し、次世代のアーティストの参考になること願い会場には写真とともに関係資料も展示し舞踏家榎木ふくによるパフォーマンスとともに、小野塚誠氏による「土方巽に教わった撮影術」を展示します。ギャラリートークを開催。
7月7日(金)~7月13日(木)
横山聡 写真展
往クトコ、帰ルトコ
かつて国境の北の海で鮭やマスを追いかけていた男と房総半島の港で会った。彼がポツリポツリと語る昔。ベーリング海、カムチャツカ半島、船団、ソ連の警備艇。出てくる単語一つ一つに深い記憶が刻まれていると思った。短い立ち話だったが、長い時の流れが垣間見えた気もした。思い出にとカメラを向けると、彼は静かにレンズを見据えた。人が向かう場所、そして辿り着く場所はどこなのだろう。そんなことが頭に浮かんだ。仕事以外は目的などは特に決めずに撮ることが多いが、彼との出会いをきっかけにそれらをまとめた旅先と街のスケッチ写真34点。
前田徳彦 写真展
ー星空のある風景を求めてー
1977年から天体写真を始め、デジタル一眼を購入した2007年からは星景写真と呼ばれる「星空のある風景写真」に集中して撮影しています。晴れれば毎週末関東近辺で撮影に出かけていますが、長期の休みが取れる時は北海道や九州などにも遠征します。特に2015年と2017年に出かけたニュージーランドは雄大な風景とダイナミックな星空に感動しました。地上と星空が写っていれば星景写真と呼ぶことが出来ますが、その季節に合わせた風景やその時期に見ることが出来る星座を意識して撮影するようこころがけています。今回の写真展では近年の作品を中心に季節や場所も考慮してセレクトしており、星景写真の素晴らしさをお伝えしたいと思います。
7月21日(金)~7月27日(木)
佐々木雅人 野生動物写真展
「となりにいるよ」北海道のモフモフたち
北海道で野生の生きものを撮影していると、人々の生活のすぐそばに彼らがいることを実感します。公園の木立や川べりの林など、街からほんの一歩自然に足を踏み入れただけで出会いが待っています。その感覚はまさにおとなりさん。厳しい季節を乗り越えながら人と野生動物が同じフィールドで生きている、貴重な環境です。3度目となる今回の写真展は初めて道外での開催となりました。北海道の魅力をお伝えできて、多くの生きものたちが住む豊かな自然を実際に体感しに来てほしい。そう願って写真を選びました。体ひとつで生きぬく姿、愛らしい表情、そんなモフモフたちに会いに、みなさまのご来場をお待ちしています。