写真家の声 #7

クリエイトの技術者が
「写真」から
「作品」へ・・・。

叶 悠眞氏

写真家の作品

2007年、セスナ機を三脚代わりにして4×5(シノゴ)で上空から撮り始めました。
それまでは、4×5及び67を担ぎ三脚撮影に精力的に活動を展開しておりました。
もちろん、フィルムは「ベルビア」、そしてプリントは「クリスタル」、当たり前の時期でもありました。
2012年10月には、叶悠眞写真展「東京上空 暫し鳥になって・・・」(富士フィルムフォトサロン)を開催し、クリスタル全倍サイズによる展示を致しました。

今回、叶悠眞写真展「熊本頑張れ!~」では、銀塩プリント「マットペーパー」を選択して作品を展示致しました。
熊本大地震の真実を写真一枚で伝える為、派手さを抑えて落ち着いた雰囲気のクオリティの高い写真を求めました。
作品の安心感は得られるのか?を用紙選びの重点におき「マットペーパー」に決めました。
ツヤを抑えて高級感を出したいという私の思いを、プロラボクリエイトの技術者 に依って、「写真」から「作品」へと仕上げて頂きました。
銀塩プリントならでの色調、豊かな階調により狙い通りの訴える作品に仕上がりました。写真展期間中、沢山の来場者から思いもよらない評価や称賛を頂き写真家冥利に尽きるなと思いました。
成功裏に終わり「マットペーパー」で銀塩プリントを提案を頂きましたスタッフの皆様に感謝しております。

また子供の成長と家族の出来事の記録は、銀塩プリントの「マットペーパー」をお薦めを致します。
結婚式、七五三の写真もベストでしょうね。
指紋が付きにくく、ガラス張り無し、お茶の間の壁一面に「幸せ」を飾れますね。
銀塩プリント「マットペーパー」に出会う前は、市販のインクジェットプリンターでアート用紙を好んで出力してました。
繰り返しですが富士フィルム「マットペーパー」での銀塩プリントのクオリティの高さに驚き、満足感で一杯です。
作品プリントは、プロラボ「クリエイト」で決まりです。

PROFILE

写真家の顔写真

叶 悠眞(かのう ゆうしん)

1954年熊本県宇城市(豊野)生まれ
1990年頃より趣味で写真を始め、2007年頃から実機による空中撮影を始める。
飛行撮影時間は、既に400時間を超えました。
誰も見た事がない日本の美しい光景を上空から一瞬を捉えてます。
2012年、富士フィルムフォトサロン「東京上空 暫し鳥になって・・・」写真展でプロ転向した。
2014年、キャノンギャラリー銀座、札幌、福岡「東京上空 暫し鳥になって・・・Part 2 」写真展
2016年、富士フォトギャラリー銀座「熊本がんばれ?!」写真展
株式会社叶 悠眞写真事務所代表
日本写真家協会(JPS)会員