富士フォトギャラリー銀座 展示スケジュール
富士フォトギャラリー銀座の開場時間は、10時30分より19時。土・日・祝日11時より17時です。(会期最終日は14時まで)
なお、展示内容は予定が変更される場合もございます。詳しくはクリエイト銀座本店にお問い合わせください。
開催終了した展示会の情報はこちらでご覧になれます。
富士フォトギャラリー銀座 過去の写真展
4月4日(金)〜4月10日(木)
第三回 日本の流景展
with International PanningFotoAward 2025
シャッター速度を通常より遅くし、動くもののスピード感を強調する撮影技法である流し撮り。動く被写体を捉える撮影技術を使って、被写体の躍動感やその流れる背景の美しさを「パンニングアート」として表現します。全国の流し撮りを愛する者たちが集う「第三回 日本の流景展」は、NiSiフィルターJapan、GOOPASS、クリエイト協賛による「InternationalPanningFotoAward2025」を併催。33名の流し撮りアーティストたちが流し撮りの楽しさをみな様に伝えるべくその表現力を競います。
4月11日(金)〜4月17日(木)
矢嶋久恵 米寿記念回顧展
写真を撮り始めたのは50歳の頃。港区の海外研修に応募、合格して北欧に行ってから夫のすすめで本格的に写真を学ぼうと三越日本橋店の女性だけのカメラ教室で様々のことを教えていただきました。毎年国内、海外とフィルムカメラを持って楽しみながら撮影をしました。海外研修を企画する社団法人国際女性教育振興会に入会し、海外研修の企画・訪問先での研修会・交流会等ボランティアで動きながら、国内外の様々の風景、人物等を撮りながら一瞬の情景を撮り込むことに魅入られてきました。生きとし生ける地球上の万物に感謝しながら撮った写真を88歳米寿を迎えて記念回顧展を開催します。
石原牧子写真展
「久遠」に逢う
アメリカのユタ州・アリゾナ州の撮影会の誘いが来た。昔、出張でアリゾナ州のフェニックスに行った際、グランド・キャニオンが近くにあることに気づき、レンタカーを借りて行ったことがある。いつかまた戻って来ようと思っていたら30年以上も経ってしまった。撮影は太陽が昇る前、暗闇を歩くことから始まる。ザイオン国立公園、原住民が管理する公園外のシークレットやアンテロープ・キャニオン〜濁流の足跡が残した珍しく怪しげな洞窟。再び見るグランド・キャニオンは、ザイオンから地層が階段式になっていて下の地層にあたることを知った。カメラ目線では想像もつかない「久遠」の芸術。展示にはあえて額を使っていない。写真で紹介できる大自然はほんの一部に過ぎない。写真の周りの空間に漂う色や物を感じていただけたら、そして共に「久遠」の別世界に逢っていただけたら幸いである。
4月18日(金)〜4月24日(木)
松井章 写真展
レンソイス 水と風の星へ
ブラジル大西洋岸にあるレンソイス砂漠は石英の白い砂漠です。ここでは年に3ヶ月だけ不思議な自然現象が起こります。約2万個もの湖が地中から湧き出し、砂漠を水で満たすのです。地平線まで連なる白い砂丘と無数のエメラルド色の湖が織りなす途方もない風景です。この白い砂漠は大西洋から吹く貿易風により創られました。長い時間をかけて波は石英を磨き、風は内陸へとその砂を運び砂丘を形成します。砂漠と湖はまるで生命体のように動いています。同じ地球上とは思えない異世界の風景から、私たちを育む地球の姿をご覧ください。《2024年8月:レンソイス・マラニャンセス国立公園は世界自然遺産に登録されました》
●作品解説:4/19(土)・20(日)・23(水)14:00~30分
●後援:駐日ブラジル大使館
●公式サイト:https://www.andina-travel.com/blog/lencois250418/
Par Avion9
我々の写真展”Par Avion”も回を重ねて10回目となりました。「単純に飛行機が好き」ここから写真展はスタートし、飛行機を撮影することの楽しさをもっと飛行機好きの皆さんに広めたいと思い、私達はこの写真展を開催しています。今回もメンバーが各地に赴いて撮影したものも含めて50点ほどの作品を展示いたします。撮影者は撮影と現像に関わるすべてのプロセスを独力でやっているために毎回悪戦苦闘しておりますが、その甲斐がある作品に仕上がっていると思います。皆様のご来場をお待ちしております。
早稲田大学 リコシャ写真部
春季写真展「響きの中の瞬間」
誰にでも忘れられない瞬間があると思います。それは何気ない日常の一部かもしれませんし、人生を大きく変えた出来事かもしれません。そしてその瞬間には言葉や音楽が寄り添っています。言葉ひとつで私たちは喜びを感じることもあれば、深い悲しみに沈むこともあります。また音楽も同じように、たとえ歌詞がなくてもその旋律や響きが私たちの心を揺さぶります。ある曲を聴くと、過去の記憶が蘇ることがあるように、音は私たちの感情や記憶と密接に繋がっているのです。そんな人生の中のかけがえのない一瞬を、私たちは写真という形で表現します。あのとき心に響いた「何か」。言葉や音楽が生み出す感情の揺らぎ、その余韻や記憶を写真を通して描き出したい。ぜひ私たちの作品を通して、あなたの心にも何かが響く瞬間を見つけていただけたら幸いです。
4月25日(金)〜5月1日(木)
板花恒夫写真展
「四季遊覧」
昨年行った写真展「美しい緑」に引き続き、今回は四季の自然風景をテーマにした「四季遊覧」を開催いたします。風景を撮り始めて30年余りになりますが、近年気候変動や開発に伴う自然の変化が加速していることを強く感じております。今回は撮りためてきた中から特に印象的な四季の風景30点を展示しますので、フィルム撮影による作品を遊覧飛行の気分でどうぞゆっくりお楽しみ下さい。尚、作品は全て35mmフィルムで撮影したもので、展示は全紙サイズで行います。
ロッジの仲間たち
季(とき)の移ろい
志賀高原・石の湯ロッジ写真教室は、故萩原史郎先生、故萩原俊哉先生から萩原れいこ先生、今浦友喜先生へと受け継がれてきました。私たちは、「自然を愛する心」と「つないでいく命を見守る大切さ」を学び、季節の移ろいの中にある小さな変化に気づく感性を育んできました。そして先生や仲間たちと交友を深めながらお互いに切磋琢磨してきました。今回の写真展では、それぞれの視点で捉えた四季の詩(うた)を奏でるように表現しました。私たち6人のハーモニーを感じ取っていただければ幸いです。
A journey in monochrome
モノクロームな旅
10名の写真家によるモノクロ写真展
モノクロームに魅せられた10人のフォトグラファーによる特別な旅の記録。写真家の感覚と感性が紡ぎ出す、静謐でありながら力強い世界観。それぞれの視点で切り取られた一枚一枚が、新たな旅へと誘います。
公式サイト
https://red836841.studio.site
5月2日(金)〜5月8日(木)
CREATE Concept Exhibition クリエイト公募展
My Favorite・・・
一枚一枚の、特別な一瞬。
クリエイト主催公募写真展にご応募いただいた作品を展示いたします。募集テーマは「My Favorite・・・」。ジャンルを問わず、お気に入りの場所・もの・人など、撮影者それぞれの特別な一瞬が集います。ベテランの方から、初めて写真展示に挑戦する方まで、幅広くご参加いただき、約70点の作品をマットパネルに統一して展示いたします。また、今回の写真展は写真家・萩原れいこさんとデザイナー・三村漢さんに監修・ディレクションいただきました。ぜひご覧ください。
5月9日(金)〜5月15日(木)
Photo art 展
この度、第2回目のPhoto art展を開催できる運びとなりました。こうして再び皆様に作品をお届けできることを、大変嬉しく思います。カメラを手に取る瞬間、そこにはいつも新たな発見と創作の喜びがあります。時には心に描いていたイメージを形にするためにじっくりと時間をかけて撮影に臨みます。またある時には目の前に広がる光景に心が動かされインスピレーションが湧き上がることも。撮影中はもちろん、その後のレタッチ作業においても、常に新しい表現を求めて試行錯誤を重ねています。その過程で生まれる予想外の美しさや発見が私たちにとって何よりの喜びです。今回の展示では私たちが心を込めて創り上げた作品を通して、皆様に様々な感情や物語を感じていただけたらと思っています。日々の喧騒を忘れアートの世界に浸るひとときをどうぞごゆっくりとお楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
外江彩 写真展
POLICE CAR SCENERY
―パトカーのある風景―
私達の周りに存在し、街に溶け込んでいるパトカー。特殊車両ではあるが、多くの人にとって特別な存在ではないだろう。しかし車両をよく観察するにつれ、白と黒で絶妙に塗り分けられた車体、ルーフや前面の赤色灯、「POLICE」の文字など、非常に優れたプロダクトデザインの結晶であると感じるようになった。私は10年ほど前からパトカー撮影をライフワークとしてきた。その中で、私はパトカーをメインの被写体としつつ、情景やその場の雰囲気、周囲の背景などを含めたひとつの作品としての写真撮影に没頭するようになった。「好きなもの」に向き合い、愛着を持ち、詳細に観察することで、おのずとその被写体の美しい角度や切り取り方、光の条件などがわかってくる。本展示会は、これまでに撮影した警察車両をメインとした作品の集大成である。単に車両だけでなく、情景やその場の雰囲気が伝われば幸いである。
5月16日(金)〜5月22日(木)
写団RGB菊池哲男と仲間たち
第18回写真展 季節の移ろい
写団RGBは山岳写真家・菊池哲男先生を顧問として2006年に設立された、主に自然風景を被写体とした写真クラブです。毎月の月例会、撮影会・撮影旅行、年1回の写真展開催といった活動を続けております。18回を数える写真展、今回も「季節の移ろい」をテーマとして、13名の会員が自然風景の美しさを表現した自信作品を2点ずつ出展しております。是非足をお運びのうえ、お時間の許す限りご高覧いただけましたら幸いです。
キャノンフォトクラブ東京JAK
第4回写真展 「東京の秘密」
皆さんは「東京の秘密」という言葉にどのようなことを連想しますか。東京とは思えないけれど東京ならではの知られざる場所、都内の名所なのにまるで初めて見るような景色、大都会の片隅で繰り広げられる秘め事めいたシーン等々、きっと様々でしょう。人・物・お金が集まる東京だからこそ、大勢・大量・メジャーの陰に隠れた「秘密の情景」もたくさんあるように思われます。今回私たちが撮影する「東京の秘密」とは、とても私的観点のものです。メンバーそれぞれが見つけて撮影した「東京の秘密」をご覧いただき、「秘密を覗いた感」「秘密を知った感」「秘密が解けた感」を感じていただければ幸いです。
5月23日(金)〜5月29日(木)
TKフォトクラブ 第14回写真展 四季の彩景
私ども「TKフォトクラブ」は2009年4月に発足し16年目を迎えます。山岳写真家菊池哲男氏の指導により山岳を中心とした自然風景を主に撮影しています。現在約30名の会員で活動し、月例会、年数回の撮影会、年1回の作品展等を開催しています。月例会では個々人の日常の撮影活動や撮影会等での作品を持ち寄り、互選会を行うと共に菊池先生からの講評を受けております。撮影会では現地で先生と撮影活動をご一緒することにより、技術・知識の向上のみならずいろいろな面でアドバイスを受けています。展示している作品は会員が自然とのふれあいを発見する喜びを味わいながら各自のテーマに沿って撮影した写真です。当クラブでは会員を募集しております。興味のある方はぜひご参加ください。どうぞゆっくりと御覧ください。