富士フォトギャラリー銀座 展示スケジュール
富士フォトギャラリー銀座の開場時間は、10時30分より19時。土・日・祝日11時より17時です。(会期最終日は14時まで)
なお、展示内容は予定が変更される場合もございます。詳しくはクリエイト銀座本店にお問い合わせください。
開催終了した展示会の情報はこちらでご覧になれます。
富士フォトギャラリー銀座 過去の写真展
9月26日(金)〜10月2日(木)
第12回 フォトグループこもれび 写真展
1998年に誕生した「フォトグループこもれび」も、2年に1回の作品展を積み重ね、12回目の作品展を迎えることになりました。コロナ禍の問題はありましたが、何とか乗り越え27年目の現在、それぞれが得意分野で個性的な作品を作るようになりました。 会員も高齢化が進みましたが、若い方の入会もあり、お互い刺戟し合いながら各月毎に例会と撮影会を行い楽しんでいます。 作品の題名も皆で集まり、勉強会を開き検討しました。 どうぞ忌憚ない御意見を頂ければ幸いです。
第16回グリーンフォトクラブ写真展
四季の出会い
グリーンフォトクラブは改称(旧下井草写友クラブ)して2回目の写真展となります。風景写真を主に、花・鳥・山岳・鉄道・スナップ等、各人が目指す対象は多様に広がっております。技術的にも表現的にもまだまだ未熟ではありますが、年5~6回の撮影会と講師の神吉猛先生の熱いご指導でさらにレベルアップを目指しております。これからも体調管理に努め、写真を楽しみながら、日々精進してまいりたいと思っております。多くの方のご来場をお待ちしております。
仲 晶 ( Naka Aki ) 写真展
『The Inner World』
きっと、私たちは同じ世界を見ていない。
"We may be looking at the same world, but each of us sees it through the lens of our own inner world."
2024年に引き続き2回目の個展を開催いたします。今回はモノクロや彩度を抑えた静かな作品を中心に展示いたします。コロナ禍の3年間に住んでいた北海道や地元・東京の、身近な風景やそこに息づく鳥たちなど、私の静かな生活に寄り添ってくれる存在たちの気配を感じていただければと思います。静かに写真に浸るための空間を作りたいと思っていますので、ぜひお立ち寄りください。
吉田隼三写真展
fairy tale -野生の中の物語-
幼い頃に抱いた野生動物への憧憬は、大人になっても褪せることはありませんでした。カメラを手にすると、その被写体が野生動物へと向かっていったことはきっと必然だったのだと思います。レンズを通して見る彼らは、おとぎ話のように美しく、幻想的な世界を紡いでいるかのようでした。この世界を写真に収めたい、そう思い、私は春夏秋冬、日本各地を駆け巡ってきました。けれども、東京に戻るたび、すぐにまた彼らに逢いに行きたくなるのです。今回は、そんな撮影の旅の中で出会った美しい瞬間を展示いたします。野生動物たちが紡ぐ「言葉なき物語」を、そっと覗いてみてください。
10月10日(金)〜10月16日(木)
第9回 塙塾グループ写真展
光と影
塙塾11年目となる今年のテーマは「光と影」です。4枚組の写真でそれぞれの視点から表現された光と影。美しさとして捉えた作品や、物事の表と裏を対比した作品、光そのものを生み出すような作品など、塾生の感性が光ります。光と影をどう解釈し、どう写真へと昇華させたのか。ぜひ一つ一つの作品から、それぞれの「光と影」を感じていただければ幸いです。
10月17日(金)〜10月23日(木)
Photo Planeeta
2nd写真展
moments
2019年に始まったフォトグラファー・ミゾタユキ主宰の「撮影会&WEB講評フォトレッスン Photo Planeeta(フォトプラネッタ)」。街や自然、海へと自由なスナップを重ねながら、日常に寄り添う写真の楽しさを育んできました。活動7年目を迎える今年、2年ぶり・2回目となるグループ展を開催します。これまでの参加者の中から20名が集い、それぞれが撮影会で出会った“moment”を一枚に込めた作品を展示。多彩な視点と感性が紡ぐかけがえのない瞬間をぜひご覧ください。
ウージン・ドジェ 柚木向東 写真展
遥かなる地へ
―2024年9月チベット地域旅行記
「世界の屋根」と呼ばれるチベット高原。そこには敬虔な信仰を守り続ける僧侶や信者たちの姿があり、聖なる山々や古刹からは神聖なエネルギーが放たれています。本展示では、チベット仏教の深い精神性、雄大な自然の力強さ、そしてこの地に生きる人々の祈りを込めて、遥か遠い地に広がる荘厳な風景と、そこに根づく信仰の厚みをお伝えします。この旅の中で得た感動を、ぜひ感じていただければ幸いです。
第二回 臼田裕 髙橋宗久 作品展
偶然に出会った情景
I Happened to Be There
我々従兄弟同士のふたりが同じ趣味を持ち、お互いに長年温めてきた作品を展示します。臼田裕は約40年前に旅の記録のために買ったフィルム一眼で写真を始めました。米仏独英4カ国に15年在住し世界43の国と地域で撮影した作品から特に印象に残った作品10点を”Now and Then”と題して選びました。髙橋宗久は2014年からミラーレス一眼で写真を始め、プロ写真家による写真教室に参加しました。今回はカラー作品に加え、最近はまっているモノクロカメラで街の情景をエモーショナルに表現しました。皆様も私たちの作品をお楽しみ頂けたら幸甚です。
10月24日(金)〜10月30日(木)
蔵前写真クラブ写真展
「彩遊記Ⅺ」
蔵前写真クラブは東京科学大学理工学系(旧東京工業大学)の同窓会である蔵前工業会の会員で、企業の経営者や経営者であったメンバーで構成され、今年で24年目を迎えます。クラブの活動は、年間の活動計画を定め今浦友喜先生の指導のもと、作品講評と講義、または撮影実習を月1回のペースで実施しています。作品講評と講義は、会場での対面指導と自宅や外出先からも受けられるオンライン指導のハイブリッド方式で開催。撮影実習は、季節の花々や風景など四季折々の自然をテーマに実施しています。作品展は今回で11回目を迎えます。会員それぞれの自信作を出展いたしました。
加藤久豊X神谷隆史
二人展合作写真展
~ナイトネイチャー“夜の息づかい”
南西諸島1200km
『南西諸島1200km』を共通モチーフとしていますが、全く異なる三つの表現形式で構成しました。
① 二人合作写真展〜ナイトネーチャー“夜の息づかい”
3回目の写真展です。今回は夜の姿を取り上げました。月や星の光中心の明かりの乏しい夜は、被写体や背景の選択、月、星、小動物のうごめき、夜空の佇まいなど、不確実なパラメーターが多く、難度の高いものでした。
② フォトエッセイ展〜その光と陰
エッセイとフォトで訴える”心打たれる情景と過酷な現実“。癒しの島、豊かな命が宿るマングローブ林、台湾有事に揺れる国境離島、人口減との戦い、米軍の陰、『集団自決』跡地、伝統文化の衰退などを取り上げています。
③ 2026年カレンダー〜亜熱帯の季節巡り
四季の彩りの乏しい亜熱帯ですが、それでも季節は巡ります。南西諸島らしさと特に秋や冬の季節感をどのように融合するかに腐心しました。
第25回
だいこんサラダ写真展
今回は「だいこんサラダ」結成30年にして25回目のグループ写真展になります。メンバーそれぞれが好きなテーマ、モチーフに取り組み、年に一度の写真展開催を楽しみに活動しています。日本の原風景と城をこよなく愛するメンバーは、名城とそれを囲む美しい風景のコラボショットを、都内に住むメンバーは、まもなく現れる未来の乗り物とターミナル駅に心おどらせて活写、旅行を楽しむメンバーは訪れた先の水辺の光景に癒されてシャッターを切り、ローカル鉄道を愛するメンバーは小湊鉄道沿線の素敵な四季を切り撮った作品 などそれぞれの成果を展示させていただきました。ご高覧いただければ幸いに存じます。
10月31日(金)〜11月6日(木)
第27回「はじめの一歩」 写真展
27回目の写真展は、組み写真を主体とした写真展になります。統一したテーマは決めておりませんが、場所と時間を自分なりに選んで撮影したものが展示されます。組み写真は1人3点から4点ぐらいでまとまればと思います。また、単写真でも思い思いの場所に出向き、思いもよらない出会いを求めて撮影したものが並びます。全作品カラーで写したもので、まだフィルムにこだわっている方が数名いますので見比べてください。主宰します小川清美はイエローストンの風景と動物の写真を展示いたします。肩ひじを張らず、のびのびと写した写真ばかりです。楽しさいっぱいの写真展です。銀座にお越しの節はお立ち寄りください。
フローライトクラブ写真展
フローライトクラブは1996年に活動を始めて29年になります。20名近くいた会員も年々数を減らし今は9名での活動となっています。撮影技術向上と情報交換そして親睦をはかることなどを目的として結成されました。月に1回の撮影会と年2回の作品合評会を行っています。それぞれクラブ員は主に風景や花そして自然に溶け込む人々のスナップなどに取り組みしっかりと被写体に向かい撮影し成果を上げています。クラブの写真展は3年に一度の間隔で行っていましたがコロナ禍などで中止もありましたが今回無事開催となりました。今回の写真展もクラブのテーマである「自然と人の共生」をイメージしながら撮影会や個々の撮影旅行などで制作された作品を展示いたします。
11月7日(金)〜11月13日(木)
日本風景写真協会 東京支部
第23回作品展
秀麗彩美 ~出会いの瞬間~
2003年2月16日に創立された日本風景写真協会東京支部は今年で23回目の作品展を迎える。会員がそれぞれのテーマを胸に地元関東を中心に日本全国に脚を伸ばして、撮影技術の更なる向上と表現の洗練を目指して努力している。年4回の例会と年2回の特別研究会を開催しており、例会では風景写真家 福田健太郎氏を招いた講評会を開催しphotoshopを使ったマンツーマンの指導を受けながら技術の向上を図っている。今回の作品展では全紙24点を展示する。
R&E 「米 美知子写真教室 」
合同写真展
写真家 米 美知子が指導する「Riz Nature Photos」と、EOS学園「ゼミナール」「ネイチャーフォト実践講座」の会員による合同写真展。各教室会員はデジタルカメラをはじめフィルムカメラで撮影した作品を月1回の教室で発表。和気あいあいとした和やかな雰囲気の中、講師からの厳しい指導のもと日々研鑽をつんでいます。美しい自然に身をゆだね、会員それぞれの心に響いた四季折々の作品をご高覧頂けると幸いです。※リコーフォトアカデミー「米 美知子風景写真教室」は、2025年4月に「Riz Nature Photos」になりました。
第14回「フォトクラブMOMENT」写真展
一瞬のきらめき
私たち「フォトクラブMOMENT」は写真を愛し楽しみ、そして学ぶ仲間が写真家 その江先生を中心に集まり、2007年7月に誕生しました。クラブ誕生から18年、活動回数117回を重ねることができたのもその江先生の愛情あふれる楽しいご指導と、皆様のあたたかいご支援、ご協力おかげです。会場に展示した作品は、どれもメンバーがそれぞれの感性を大切にして撮ったものです。各作品の中に「一瞬のきらめき」を感じていただけましたら、この上ない喜びです。
11月14日(金)〜11月20日(木)
全日本写真連盟・東京都本部
第52回東京都写真展
今年で52回を迎える東京都写真展は、大都市、古くからの街、自然あふれる里山、豊かな文化を持つ島しょ地域など、様々な顔を見せる【TOKYO】をテーマにしたスナップ、自然風景、ジャンルを問わないフォトコンテストです。全国より多数の応募があり、写真家・関東本部委員の山口規子氏により審査が行われ、東京都知事賞はじめ各賞が決定いたしました。2023年以降の【TOKYO】を撮った63作品を展示いたします。
全日本写真連盟東京都本部
TOKYO D.K.F第6回写真展
東京の景
「東京の景」をテーマに「第6回 TOKYO D.K.F写真展」を開催いたします。東京には多様な都市空間や人びとの暮らしが混在しています。未来に向けた大規模都市改造が進む都心から昭和の名残りが懐かしい下町まで、20名の会員がそれぞれの感性で東京の多彩な表情から「東京の景」を切り取り、写真家・熊切大輔氏の指導のもとに作り上げた写真展です。ご来場をお待ちしております。なお、11月16日(日)14:00~14:50には熊切大輔氏によるギャラリートークを予定しておりますのでご参加いただければ幸いです。
11月21日(金)〜11月27日(木)
nikoniko一写倶楽部
第11回写真展 心に残る風景
私達の倶楽部は、ニコンカレッジで梶山博明先生の講座を受講した仲間が先生を講師にお迎え結成して今年で15年になります。(現在11名) 写真展は本年で11回目となり、今回からテーマを「心に残る風景」としました。写真家が訪れる有名地も、近年の自然災害によって姿を大きく変えつつ、四季折々の季節感も薄らいできました。このような中、美しい風景を求め、倶楽部として地方への泊りがけや関東周辺の日帰り撮影会を行って参りました。会員はそれぞれの個性、感性を基に一期一会の「心に残る風景」を写真として表現出来るよう努力して参りました。未熟なところも多々ありますが、是非ご来場いただければ幸いです。
深化
戦後の日本を代表する写真家の一人、東松照明氏。その歩みを支え伝え続ける東松泰子さんからの学びを礎に、4人の写真家(Annna Onishi・Koichi・Sallu・松田 直樹)が想いを持ち寄ります。それぞれ異なる対象を撮りながらも、その根底には「存在を問う」という共通の志があります。自らの表現を深めた先に見えてきた世界、本展【深化】をぜひご覧ください。