富士フォトギャラリー銀座 展示スケジュール
富士フォトギャラリー銀座の開場時間は、10時30分より19時。土・日・祝日11時より17時です。(会期最終日は14時まで)
なお、展示内容は予定が変更される場合もございます。詳しくはクリエイト銀座本店にお問い合わせください。
開催終了した展示会の情報はこちらでご覧になれます。
富士フォトギャラリー銀座 過去の写真展
8月1日(金)〜8月7日(木)
HIRO・K 写真展
「Memories」
Sweet&Bitter
気がつけば、はじめてのポートレート撮影から14年という歳月が流れていました。今回の写真展は、その区切りとしまして、2021年から本年まで撮影を続けて参りました一人のモデルさんにご協力を頂きました。展示予定の様々な写真を通して、この数年間の軌跡をご覧いただければ幸いです。
佐藤亮太写真展
Vintage Car
~HASSELBLADが紡ぐ過去と未来~
これまで日本の自動車文化に向き合ってきた私にとって、世界のクラシックカーが持つ造形美、そしてラリーイベントを通して人生を謳歌する方々を見た時、大きなカルチャーショックを受けました。と同時に、一つの思いに駆られたのでした。後世に語り継がれる名車を、名機と呼ばれるクラシックなカメラで撮影したい。そこにこれまで培ってきた現代の技術を重ねて。選んだ機材はハッセルブラッド503CWにデジタルバックFVⅡ50Cという構成。フォトグラファーとして独立し、10年の節目に開催する人生初の写真展です。ファインダーを通して広がる名車の輝きを1人でも多くの人に共感してもらいたいと願っています。
近藤泰写真展
Dreaming Sea Mammals
- 夢見る海獣たち -
気に入った写真を眺めていたら、瞳を閉じて夢を見ている動物たちが多い事に気がつきました。Divingのライセンスを取得して、素晴らしい35年が瞬く間に過ぎました。共にLike a Dreamでした。
8月8日(金)〜8月14日(木)
「二人展」
岡内 完治 ~ヒマラヤ空撮~
西村 幸雄 ~北アルプスいざない~
山岳写真を撮り続けている 二人の作品を融合した展示となります。
【岡内 完治 ~ヒマラヤ空撮~】小型飛行機から撮影したヒマラヤ山群や、桁違いのスケールと見る事のできない大自然の美しさに圧倒されシャッターを切り続けた。捉えた写真からは人々の生活や地球温暖化の問題まで映し出されているヒマラヤの空撮作品。
【西村 幸雄 ~北アルプスいざない~】三脚や交換レンズを歩荷してもらっていた息子が、いつの間にか自分で撮影も始めるようになり、親子で撮影した北アルプスの作品。
三菱重工業(株) 本社写真部展
この写真部は約50年前に設立され東京・神奈川だけでなく名古屋・広島・長崎地区勤務、海外駐在員の社員で構成しています。写真をはじめたばかりの部員からベテランの部員まで、WEBなどの例会を通し情報を共有しながら交流し、学び、それぞれのテーマを決め写真表現の向上に取り組んでおります。この活動の一つのまとめとして、①リアルの紙に大きく伸ばすこと。②展示をすること。③ご来場者の皆さまとコミュニケーションをとること。このことも貴重な学びの機会として取り組んでおります。今回は8回目となります。写真は旅先のスナップ、風景、動物、星空など、作者の個性・感性、こだわりを表現した構成となっております。至らぬ点はあると思いますが、これからも成長してまいりますので見守っていただき、ぜひ、ご来場をお願い申し上げます。
8月15日(金)〜8月21日(木)
曽布川善一・Bill Lyons
日米二人の写真家による富士山写真展
Do you know Mt. Fuji ?
〜知られざる富士火山の世界〜
富士山の10万年の噴火史に惹かれ山中、山麓に潜む噴火の痕跡を撮り続ける写真家と、富士山とそれを取り囲む人や自然の姿を写す米国人カメラマンの二人による写真展。10万年前に噴火活動を始めた富士山は幾度も姿を変えながら成長してきた。そのダイナミックな噴火史を刻んできた火山の姿と、富士山と共に暮らす人々の姿を40点以上の作品群で紹介する。また、富士山が活火山であることを再認識し、近い将来に予測される噴火への関心の高まり、防災への心構えにもつながることも期待したい。
9月5日(金)〜9月11日(木)
第45回 光は友だち展
読売カルチャー 北千住・柏 教室展
「光は友だち展」はおかげさまで45回展をむかえました。今年度の課題はメインテーマの「光」& ファンタジックフラワ ーです。課題を念頭に各自がイメージして1年間それぞれの作品作りに研鑽を積んでまいりました。昨年は会員がJPA大賞を受賞、今年度は7人のメンバーがJPA公募展に入選、入賞。神奈川二科展に9名が入選入賞することが出来ました。これからも素敵な作品作りに仲間と楽しく励んで行きたいと思います。
東京・シティ フォトクラブ
第25回写真展
写真について語り合うこと、お互いの写真から学ぶこと、たまには好きなコンテストに応募すること、そんな写真好きの集まったクラブです。活動は毎月の例会(勉強会)がメインで、クラブとしての統一テーマは無く、会員それぞれが好きな分野の撮影などの活動をしています。写真の世界でも「AI」「generative」といった言葉が普通に使われて急速にデジタル化が進んでいます。私たちもその技術も学びながら写真を大いに楽しんでいます。今年もポートレート・スナップ・ネイチャーなど会員それぞれの成果をご覧頂ければと思います。
9月12日(金)〜9月18日(木)
第20回フォトクラブコスモス写真展
「季節のアルバム」
「フォトクラブ コスモス」も設立以来、今年で23年目、写真展は20回を迎えることになりました。「日本の自然風景」を撮り続けて来ております。デジタル写真の発展で、カメラの高精細機が増えてフィルムを凌ぐほどになり、写真趣味の裾野も広がり、気軽に写真を目指す人口が増えてきているように思えます。その中にあって、会員は出来るだけ自然風景の作品創りを宮沢あきら先生の指導のもとに頑張っており、本年もそれぞれの個性的な作品を展開することが出来ました。会員の皆も年々と嵩が増して、カメラが重く感じられることもありますが、今後も元気に撮影に励んで行こうと頑張っております。皆様に暖かく見守って頂けましたら幸いです。
きたがわなおみ。写真展
Animiversity
“うちの子”も、“森の子”も──同じ地球の家族
ペットも野生動物も、この星に生きるかけがえのない一つの命です。姿も暮らし方も違うけれど、みんながつながり合い、支え合いながら共に生きる。今回の写真展のテーマを「Animiversity(Animal+Diversity)」と名付けました。写真を通して命の尊さや多様性、違いを認め合い、何よりありのままに生きていることが素晴らしい。今、存在してるというそれだけで価値があるとみんなが思える未来に願い込めて。
9月19日(金)〜9月25日(木)
第5回 フォト游芳 写真展
「めぐりあい」
日々の暮らしの中で、私たちは多くの「めぐりあい」を重ねています。人と人との出会い、風景との出会い、そして何気ない瞬間との出会い・・・。それらのすべてが私たちの心の奥底に静かに揺らめき、かけがえのない記憶として残っていきます。私どもフォト游芳は2019年9月に芳賀健二先生(ニコンカレッジ講師)を顧問にお迎えして結成された写真クラブです。この7年間、私どもメンバーはさまざまな出会いの瞬間をカメラに収めてきました。本写真展では芳賀先生のご指導のもと、メンバーそれぞれが選んだテーマに沿って三枚ずつ選び出展しています。偶然に見える一枚も、実はその時、その場所でしか生まれ得なかった奇跡のような瞬間です。写真一枚一枚に込められた想いとともに、ご覧いただく皆さまにとってもそれぞれの「めぐりあい」を思い起こすきっかけとなれば幸いです。
第2回ヒコシャメデル写真展「あお」
「ヒコシャメデル」とは、ヒコーキ写真を愛し、その美しさ・迫力、そして情景を探究するメンバーによる集まりです。名前の由来は【ヒコーキ+写真+愛でる】からなる造語です。私たちはヒコーキに魅了され、その瞬間を写真に収めることで空の美学を追求し、ヒコーキ写真の撮影技術向上を探求し、作品を通じて空の広がりや自由、郷愁や旅情を伝えます。日本各地から集まったメンバーは19名。引き続き航空写真家ルーク・オザワ氏をオブザーバーに迎え、テーマである「あお(Ao)」を一年追いかけました。青、蒼、碧、ブルー・・・いろいろある「あお(Ao)」をメンバー各々が思い想いに作品として展示いたします。第2回の「ヒコシャメデル」もぜひ体感しにお越しください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
工藤 研一 写真展
「スクエアな風景」
10代の頃から写真を撮り始めてから色々な写真を見てきましたが、なぜか正方形の写真に目が止まり日常感と少し異なる感覚を受け、20代でスクエアフォーマットのカメラを購入しメインでスナップから風景まで色々と撮影してきました。現在ではスマートフォンや小型デジタルカメラから中判カメラまで特に正方形を意識した構図をメインに撮影しています。これまでも色々なフォーマットでの撮影をしていましたが今回はそのなかで正方形の自然風景を選んで作品を展示いたします。
9月26日(金)〜10月2日(木)
第12回 フォトグループこもれび 写真展
1998年に誕生した「フォトグループこもれび」も、2年に1回の作品展を積み重ね、12回目の作品展を迎えることになりました。コロナ禍の問題はありましたが、何とか乗り越え27年目の現在、それぞれが得意分野で個性的な作品を作るようになりました。 会員も高齢化が進みましたが、若い方の入会もあり、お互い刺戟し合いながら各月毎に例会と撮影会を行い楽しんでいます。 作品の題名も皆で集まり、勉強会を開き検討しました。 どうぞ忌憚ない御意見を頂ければ幸いです。
第16回グリーンフォトクラブ写真展
四季の出会い
グリーンフォトクラブは改称(旧下井草写友クラブ)して2回目の写真展となります。風景写真を主に、花・鳥・山岳・鉄道・スナップ等、各人が目指す対象は多様に広がっております。技術的にも表現的にもまだまだ未熟ではありますが、年5~6回の撮影会と講師の神吉猛先生の熱いご指導でさらにレベルアップを目指しております。これからも体調管理に努め、写真を楽しみながら、日々精進してまいりたいと思っております。多くの方のご来場をお待ちしております。
仲 晶 ( Naka Aki ) 写真展
『The Inner World』
きっと、私たちは同じ世界を見ていない。
"We may be looking at the same world, but each of us sees it through the lens of our own inner world."
2024年に引き続き2回目の個展を開催いたします。今回はモノクロや彩度を抑えた静かな作品を中心に展示いたします。コロナ禍の3年間に住んでいた北海道や地元・東京の、身近な風景やそこに息づく鳥たちなど、私の静かな生活に寄り添ってくれる存在たちの気配を感じていただければと思います。静かに写真に浸るための空間を作りたいと思っていますので、ぜひお立ち寄りください。
吉田隼三写真展
fairy tale -野生の中の物語-
幼い頃に抱いた野生動物への憧憬は、大人になっても褪せることはありませんでした。カメラを手にすると、その被写体が野生動物へと向かっていったことはきっと必然だったのだと思います。レンズを通して見る彼らは、おとぎ話のように美しく、幻想的な世界を紡いでいるかのようでした。この世界を写真に収めたい、そう思い、私は春夏秋冬、日本各地を駆け巡ってきました。けれども、東京に戻るたび、すぐにまた彼らに逢いに行きたくなるのです。今回は、そんな撮影の旅の中で出会った美しい瞬間を展示いたします。野生動物たちが紡ぐ「言葉なき物語」を、そっと覗いてみてください。